新聞記者、辞めました。

新聞記者、辞めました。

新聞記者、辞めました。でもなんやかんや新聞やメディアが好き。社会のいろんなこと考えていたいゆとりの戯れ言。

【自己紹介】新聞記者、辞めました。

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2020.07.28 追記

獅子まいこと申します。新聞記者やってました。
ゆとり・ポンコツ・ヘタレの3拍子揃った記者でした。

自己紹介します。

 

プロフィール

名前:獅子まいこ(しし・まいこ)
現在地:東京
故郷:電車は1時間に1本の田舎

名前はペンネームです。由来は次までにいいの考えておきますっ!

好きなものは、犬(飼ってる)、アヒル(飼ってた)、チョコ。
いつか、noteでいただいたサポートでいいチョコ買うのが夢です。

 

経歴

大学卒業後、地元の新聞社に入社。夢だった新聞記者になる。
東京の出版社に転職。月刊誌をつくる編集者になる。
フリーランスとして独立。←now!

大学ではジャーナリズムについて勉強して、本気で己のペンの力で社会をよくしようと思ってました。本気の本気で…!!
ーーまあ叶わなかったんですが。涙

 入社して2週間で「あ、この新聞社、ダメやな」と思い、
入社して4週間で「あ、自分、記者向いてへんわ」と思い、
担当していた警察署の記者クラブにて、社用PCで「リクナビネクスト」に登録しました。
それでもなお、やりがいや記者の使命を感じたり感じなかったりしながら、入社2年目の冬、早々に会社を去りました。

雑誌編集は、死ぬほど大変だったけどめちゃくちゃ楽しかった。こっちも短命だったけど、編集のスキルを身に着けられたしとても感謝しています。

あと、この出版社で人生最大の夢を叶えることも出来ました。人生最大の胸の高まりだった。もはや生きる意味を見失ってしまったレベルで、大きな大きな出来事でした。


フリーランスの仕事は、本名でやっています。
主に雑誌の連載記事などの、取材をしたり執筆したり編集したりしています。

 

獅子まいことして

好きな・得意なジャンル
・若者×メディア
・マスコミの在り方、ジャーナリズム
・記者の働き方問題

・マスコミ就活体験談

・時事全般

……あ、ちょっと意識高そうって思いました?

高くない!高くない!全然高くないんです、わたし。
基本的に意識は低めでやらせてもらってます。
新聞記者を目指して頑張っていた学生時代は、そんな時期もありましたが。
性に合っていないこともわかり、大人になるとなかなか息苦しくてかなわんのでやめました。

ありのまま、ゆる~、「ゆとり・ポンコツ・ヘタレ」を前面に押し出してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

noteでは今、3つのマガジンを動かしています。

▼私が新聞記者を辞めるまで。

note.com

▼獅子まいこの今週の1冊
(先に言います。週1とか無理。笑。あくまで努力目標です。)

note.com

▼映画で学んだジャーナリズム
(ジャーナリズムの専門家ではないのですが、好き勝手言うことをお許しいただけたら嬉しいです。)

note.com

 

これからの目標

意識低めに、ゆるっと目標を立ててみました。

・いろんなことについて考えて、文章で発信すること
・いろんな媒体で、獅子まいことして記事を書くこと

具体性なんてくそくらえだ。

以前、はてなブログで公開していた記事にこんなコメントをもらいました。

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記者の仕事って、つくづく大変です。
私の拙文で心が軽くなってもらえたなんて……嬉しかったです。
コメント書いてくださった女記者さん、ありがとうございました。

 記者時代はつらいことばっかりだったけど、新聞は好きだし、そこで活躍している記者さんたちは本当に尊敬しています。

新人記者時代の私のように悩み苦しみ耐えている人たちや、
「記者 辞めたい」「新聞記者 つらい」「新聞記者 ブラック」「記者 転職」「新聞記者 向いていない」って検索した人たちの目に私の文章が目に留まって、少しでも救いになってくれれば本望です。

マスコミを目指している学生さんたちの目に留まったとしたら、ポンコツ記者の過去を読んでも日和らず、目標を変えないのであれば、ものすごいエース記者になれると思うので頑張ってほしいです。

 

ちょっと過激なこと言います。
もう1つ、果てしない目標があります。

・この世の中から、クソ記事を撲滅すること。

ネットに蔓延る、中身のない、転載とコピペを繰り返しただけの記事を、我が家では”クソ記事”と呼んでいます。

SEO対策だけは抜かりなくやっていて、アクセス数を稼げるだけ稼ぐ。
それでいて記事を読んだ人をがっかりさせる。
有益な情報を埋もれさせて、たどり着かせにくくする。もう最悪。許せない!

ご自身でそういうブログを運営してそういう記事を量産している人もいれば、クラウドソーシングなどで雇われてそういう記事を書いている人もいるんだと思います。

私が今後フリーランスとして立ち行かなくなったとしても、絶対にそんなお金の稼ぎ方はしたくない。
新聞社や出版社で情報を発信してきた身として、これは譲れない矜持。そしてフリーランスになった自分への戒めでもあります。
クソ記事は絶対に書かない!
(※ここでいうクソ記事の定義は、「転載とコピペばかりの中身のない記事」であり、「ちゃんと書いたうえで、内容がクソ」の場合は、クソ記事には該当しませんのであしからずご了承ください。)

きっと同じ思いを抱いている、同業者の方って多いはず。
共感してもらえるとうれしいです。

おわりに

 

最後まで目を通してくださり、ありがとうございました。
「文章で誰かの心をふっと軽くする。」
そんなことを目指して、記事を書いていこうと思います。

また遊びに来てください!獅子まいこでした。

 

Twitter:@shishi_maiko223
https://twitter.com/shishi_maiko223

(たまーに、雑誌や週刊誌の記事について感想をつぶやいています。)

 ▼仕事依頼&ポートフォリオはこちらからどうぞ

yutori-zaregoto.hatenablog.com